代表挨拶

株式会社コロナワークス代表取締役の増井陽介です。
当社は2018年8月に設立し、主に金融系 (証券会社、生損保の資産運用、投信・投資顧問、仮想通貨、銀行など)を中心としたシステム開発を行って参りました。
今後は強味である金融系システム開発以外にも視野を広げ、企業理念である「良いシステムを作る」「ITエンジニアとしての働きがい、生きがいを追究」「利益を社会に還元する」を目標に企業経営に邁進していきたいと存じます。

株式会社コロナワークス
代表取締役 増井 陽介

社長へのQ&A

Q.起業のきっかけは?

A.フリーランスのエンジニアを15年ほど経験し、その後は東証一部上場のSIerで契約社員として3年ほど働いていました。当時、大人の事情とやらで、営業サイドから「常駐している現場から撤退するように」との指示を受けたのですが、お客様からは「残ってほしい」と言われジレンマに陥りました。厚かましくも常駐先に「私が起業したら、取引して頂けますか?」と相談したところ、なんと「OK」とのこと。もともとフリーランスをしていて独立志向があったこともありますが、お客様の後押しもあって、2018年8月に起業するに至りました。

Q.社名の「コロナ」について、風評被害はありますか?

A.営業活動において2021年の途中までは確かにありましたが、最近は一周まわったのか、誰も何も言わなくなりました。もちろん当社が新型コロナウィルスをバラまいている訳ではないですし、社名の由来である「従業員の一人一人が責任と情熱を持ち、太陽のように輝き続ける会社」に誇りを持っているため、風評被害は一切気にしておりません。

Q.これからどんな会社を目指していきますか?

A.まだまだ歴史も浅く人数も少ないですが、従業員の希望を良く聞いたうえで、一人一人のスキル形成の手助けをしたいと考えています。今後は中途採用者を増やしていく計画です。マネージャーを目指す人、現場中心でプログラミングスキルを高めたい人、インフラ系のセキュリティやデータベースなどの技術を伸ばしたい人など、いろいろな方向性を後押しするための組織を目指したいと思います。教育制度については、今後、従業員と一緒に考えていきたいと思います。

Q.従業員に求めることは何ですか?

A.「指示待ち」にならず、自分から積極的に動ける人になってほしいです。備品一つでもいいです。「こういう本がほしい」とか「こういうセミナーに参加したい」「こういう勉強会をやりたい」とか。小さな会社なので、まだまだ社長からのトップダウンが多いですが、一方通行ではなく従業員の方から提案してくれると、経営者としては非常に嬉しいものです。